【ライフステージ】独身と結婚後の違い(結婚前の準備)
茶助です。僕は結婚して2年半くらい。結婚する前と後での人生ガラリと変わった。良かったことの方が多いけど、できなくなって後悔することもある。参考になればと思う。
【1:節約家になる】
子供にいい教育・習い事受けさせたい、その為なら高いランチやブランド服はガマンしようって、親になると思えてくる。これが親の愛情なんだと思う。
皆さんも「結婚前は付き合い良かったのに、最近ノリ悪いね」って友達がいると思う。付き合い悪くなる理由は、最近やっとわかった。知っているよって方、スルー願いたい。
【結婚して付き合い悪くなる理由】 | |||
1 | 家族の為に節約 | ➡ | 安いランチを さがす |
2 | 家族との時間 が減るから |
➡ | 家族で一緒に あえる場所選ぶ |
となると、会うならショッピングモールのフードコートだなって思う。ガヤガヤしたのさえ耐えればね。
【2:自分をセーブする】
独身時代できてて、これからセーブすべきことも多い。思いつくのは
●スキー場・海の家などでリゾートバイト
●車中泊しながら各地放浪
●高級車を買う(よほど年収あれば別だが)
●夜まで仕事に没頭
自分の体一つでどこかへ、はいけない。結婚したら転勤でもない限り、
「職場⇔家」
の往復。基本になる。家で家族を寂しく、待たせるわけにはいかない。
【3:家にいる時間延ばしたい】
世の中には家に居場所なくて、帰るに帰れない人もいるそうだが、家に帰りたい人の方が圧倒的に多い。僕もそうで、早く子供を迎えに行って家に帰りたい。
家にいる時間を延ばすには
1 | 仕事早く終わらす |
2 | 職場の近くに住む |
1は、最近働き方改革関連法で、ただ残撲滅・有給5日強制習得になっており、確保しやすくなってきている。ちなみに『ウチの職場は働き方改革どころじゃない』などと言っている経営者がいたら、それは労働基準局に遠慮なく告発しよう。空気読んでアナタの貴重な時間を搾取されるくらいならね。
2は意外と大事。通勤時間は労働時間に含まれないからだ。満員電車に片道1時間揺られて通勤、など効率が悪い。職場が都心だったら、家も都心に借りた方がいい(安く探すと狭い古いなど訳アリだろうが、時間の節約効果の方が大きい)。ただ僕に言わせれば、いっそ職場を田舎希望したほうがラク(後述)
ちなみに僕はこの2を最優先。わざと田舎の職場を選び、職場近くでもマンション家賃が安くなるようにした。田舎の職場というのは、近くに安くていい物件があるし、保育園はどこも空きがあって選べる。田舎は、時間のほしい子育て世代の強い味方。
僕は結婚・子育てするなら田舎をすすめる。『私はキラキラした都会の方がいい』となるだろうが、日本の都会というのは子育てするなと言わんばかりの場所。ベビーカーは狭い都会では邪魔者扱い・子供の泣き声だけでこれだけバッシングされ、託児するにも抽選となる。都会ほど低出生率のデータもある。
【4:家事スキルが問われる】
独身のうちに身に着けてよかった家事は、料理スキル。理由はいくつかあって
●料理をパートナーに依存しなくて済む
●一人料理・もう一人が子守とできる
独身のうちから煮物、スープ(どちらも離乳食でとりわけ出来る)、お弁当レシピ(節約になる)は作れるようにしておきたい。余裕あればサンドイッチも、作れると喜ばれる。
【5:結婚はしてよかった】
大抵の既婚者は結婚してよかったと思っているはず。よく既婚者が、結婚相手をグチること見かけると思うがそれは見せかけ。
●「子供が夜泣きして寝れなかった」
●「子供が僕の体の上で寝るから、重かった」
本当に寝れないときはつらいけど、たいてい嬉しさの裏返しだと思う。人前でノロケるわけにいかないから、プラス面を言わないだけ。
僕もついつい愚痴風になってしまうが、実際は家族には感謝しているし、また守るものができるっていいな、って思っている。