時短・時間確保<お弁当>
こんにちは、共働きで育児中の茶助です。夫婦のお弁当作りは僕担当だけど、毎朝10分で終了している。「そんな手抜き」と思われるかもしれないが、僕の10分弁当のパターンを紹介したい。時短したい方の一つの参考になればと思っている。
【1:弁当箱の共通化】
妻の「可愛くておしゃれな弁当箱」は我慢していただいた。弁当箱のオシャレより、毎朝の時短できるほうがメリットあると伝えたら、すんなりOKしてくれた。僕ら夫婦はコレを2つ使っている。
弁当箱の材質は、「電子レンジ・食洗器OK」のものが使いやすい。冷めたらレンチンできるし、食洗器使えれば時短になる。弁当箱の手洗いは角が多く、油汚れは取れにくく、ゴムパッキンも多くで手洗いは面倒だからだ。またこういう保冷バッグ付きだと、夏場に保冷剤いれてそのまま持っていける。
弁当箱を同じにすると、詰め込む時間が短くなる。
【2:弁当箱の中身】
僕のお弁当の中身はコレ。栄養バランスも考え、不足しがちな野菜とビタミンを極力取れたうえで、毎朝最低限の時間で作れるようつきつめたらこうなった。
【2:弁当箱の中身】 | ||
1 | 小さい段 | 一面にごはん |
2 | 大きい段 | 冷凍した野菜系 |
3 | かぼちゃ系 | |
4 | 適当なもの | |
5 | レタス敷いた上に肉野菜系 |
2の冷凍した野菜系は、「ほうれん草のバターソテー」か「ほうれん草のお浸し」か「小松菜・カマボコのオイスター炒め」か「ウインナーピーマンのケチャップ炒め」を作っている。これは休日に大量に作って冷凍。
どうやって冷凍するのかというと、
①野菜系のおかずを調理
②弁当箱の大きい段×2箱に弁当カップを並べ、そこにおかずを詰める
③そのまま冷凍
である。すると弁当箱ピッタリの野菜おかずが出来上がる。野菜系のみ手作りする理由は、大幅な節約になるため。ちなみにいつも作るのはコレ。
これも冷凍がきき、安く、あまり失敗しないのでオススメ。
3のかぼちゃ系は、いつもかぼちゃコロッケ。これが飽きないし、かぼちゃは栄養満点だからだ。
4の肉系は、ニチレイの冷凍ハンバーグが最も安い(郊外のドラッグストアでよく半額セールしている)。冷凍シュウマイ、白身魚フライにすることもある。これを2個ずつ入れる。ちなみに通販だとこういうのがある。
5は適当。1パック100円の黒豆や金時豆、梅干し2個、野菜系をもう一つ入れる、などなど。
【3:弁当の値段(2人分)】
【3:弁当の値段(2人分)】 | ||
1 | 一面にごはん | 52.5円 |
2 | 冷凍した野菜系 | 48.6円 |
3 | かぼちゃ系 | 60円 |
4 | 適当なもの | 52円 |
5 | レタス敷いた上に肉野菜系 | 86.7円 |
1のお米代➡米1合(150g)で2人前。我が家は10Kgの無洗米を3500円くらいで買っているので、
3500×150/10000=52.5円
2の野菜系代(ほうれん草のバターソテーと仮定)➡ほうれん草2束で300円、バター10gで20円、玉ねぎ半玉で20円として、これで14個できるので
(300+20+20)×2/14=48.6円
3のかぼちゃ系(かぼちゃコロッケ)➡1袋150円で5個入り、一人1個なので
150×2/5=60円
4のその他(黒豆と仮定)➡1袋77円で、3回分とれるので
77×2/3=52円
5の肉系(ニチレイの冷凍ハンバーグと仮定)➡1袋130円で6個入り、1人2個なので
130×4/6=86.7円
➡➡総合計 299.8円(毎日2人分で)
と、自作で結構ばかにならない節約である。かりにコンビニ500円弁当2人分なら、1000円かかっているので700円の節約になっている。(買いに行く手間も)