災害ボランティアに行く為には
災害ボランティアに行く場合の準備について。
【持ち物】
当然だけど、身一つで行くのは良くなく、行くからには持ち物が必要。それがコレである。持っている人とそうでない人がいるが、意外と代用もできる。
A | ヘルメット | 足場悪・ 頭上注意 |
スキー用品 等でもOK |
A | ゴーグル | メガネの場合 は不要 |
スキー用品 等でもOK |
A | 防塵マスク | 医療用の感染 マスクは不可 |
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A | 長袖 | 現場は汚く 素肌× |
作業着などで良 |
A | 長ズボン | 同上 | 作業着などで良 |
A | 長靴 | 足場悪い | |
A | 長靴踏抜き 防止の鉄板 |
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B | ゴム手袋 | 軍手は雑菌透過 するので× |
キッチン用品 |
B | 名札 | ||
B | タオル | ||
B | スコップ |
【日程】
いざ「×月×日いく」と決めても、復旧して締め切る場合もある。だから各ボランティアセンターに電話して、まだ受入中か確認をしてほしい。
<土曜日> | |
6:00 | 自宅を出る |
9:00~10:30 | ボランティア受付 |
~15:30 | 作業 |
15:30~ | 自由時間・宿泊 |
<日曜日> | |
いつでも | 観光し、帰宅 |
僕の日程はこう。だいたいボランティア受付は9:00~10:30で(夜間だと作業出来ない)、できる時間など限られる。僕は一日働くだけじゃなく、被災地で宿泊・お土産買うなどして貢献するべきだとも思っている。被災地は復興しても、風評被害(復旧が伝わらず、観光ルートから外されるなど)による観光客減などで悩まれると思うからだ。
【ちなみに僕は】
11月10日に、長野市南部ボランティアセンターに、ボランティアに行く。これは8年半ぶり(2011年の陸前高田以来)で、そのときの装備が倉庫にある。装備ぜんぶで、ワークマンで5000円もしなかったのを覚えている。長野市南部センターは、あの長野オリンピックの開閉会式。そんな場所がいまだ使えないなんて、長野の被害大きさが伝わってくる。僕は岐阜だから「もう復興したんじゃないの?」など考えてしまうが、調べると全然そうではない。