【乳幼児おでかけ】工夫で泊りもできます
こんにちは、共働きで娘育児中の茶助です。僕は共働きでも、小さな子供がいても、いろんなこと諦めなくていいよって伝えたくて、その工夫例を紹介している。今回も「宿泊の旅行も諦めなくていいよ」って伝えたい。
【1:宿選び】
希望をあげるとこんな所だろう。
【1:宿選び】 | ||||
1 | ウエルカムベビー | 工夫で不要 | C | |
2 | 食事はお部屋で | 食堂で離乳食は 案外可能 |
C | |
3 | 家族(個室)風呂 | 面倒みれて楽 | A | |
4 | 駐車場が近い (宿の敷地内) |
荷物多い為必須 (とくに雨天時) |
A | |
5 | ドラッグストア近 | 買い忘れ時重宝 | B | |
6 | 1泊2食付き | 外食の手間を 2回へらせる |
A | |
7 | オムツ替え台 | 個室でマット すれば十分 |
C |
1:よく旅行サイトで「ウェルカムベビー」などの認定をみかける。あれば確かにラクなのだが、ウエルカムベビーの内容は準備でなんとかなるものが多い。この認定に縛られると選択肢は少なく、高いのであまりオススメできない。
2:お部屋で食事も、こだわると選択肢が少なく、高くなる。案外食堂で離乳食は、できるもの。
3:逆に家族風呂は無理してでもこだわった方がいい。男女別大浴場だとオムツのとれない乳幼児は入れられないし、夫婦で別々になってしまう。風呂の面倒は夫婦そろった方が便利。
【2:スケジュール】
今回は3時間半かかる旅行先で、10時から混み出すイベントに参加する場合を仮定したときのスケジュールを紹介したい。以下を考慮する。
●到着後の混雑を避ける
●イベント会場入り口に近い駐車場を使いたい(マザーズバッグ・ベビーカーはかさばる為)
●現実的な時間に子供に食事させたい(朝食が10時とかでは不規則でダメ)
【2:スケジュール】 | ||||
0 | 前日 | マザーズバッグ・ 宿泊セット・観光ガイドなど準備・明日の朝食を準備しておく |
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1 | 5:30 | 起床・運転手は朝食 | ||
2 | 6:05 | 家を出発・運転手で ない方が車内で朝食 |
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3 | 9:45 | イベント会場到着 ➡車内で離乳食 |
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4 | 10:30 | イベント会場へ出発 ・参加する |
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5 | 12:30 | イベント会場で昼食・子供の離乳食 | ||
6 | 15:30 | 子供におやつ与えた後イベント会場を出る |
これで駐車場は近くをとれて、行きかえりとも渋滞せず、子供の離乳食・おやつも現実的な時間にとれる。
余談だが、私たちはとなみチューリップフェアに前述のスケジュールで行って、大成功だった。開場8時半~17時半だったが、口コミみるに10時には近くの駐車場が埋まりそうだったので、その15分前には着くようにした。終了間際は確実に渋滞するので、それより早く出ることにした。ようは「全て皆より早く行動」すればよい。
【3:乳幼児持ち物】
旅行先は土地勘がないと思われるので、準備はできるだけバッチリしておきたい。
持ち物にも工夫が必要。ゲレンデでそろう物・揃わないものは案外わかりにくく、意外なものが必要に。
【3:乳幼児おでかけ時持ち物(1泊2日)】 | ||||
/ | / | 一言 | 重要 | |
子供飲食 | 1 | 離乳食2食 | お弁当タイプが楽 | A |
2 | 液体ミルク2缶 | 高いが楽 | A | |
3 | 哺乳瓶 | A | ||
4 | 手掴みおやつ | 育児中ぐずる時 | A | |
5 | 熱湯 | ミルク冷たい為 | B | |
6 | 純水 | B | ||
子供グッズ | 7 | 離乳食エプロン | A | |
8 | おむつ12個位 | 長時間拘束 | B | |
9 | お尻拭き | B | ||
10 | オムツ捨て袋 | B | ||
11 | 母子手帳 | A | ||
12 | 授乳ケープ | 宿個室・車目隠しできれば不要 | C | |
13 | 着替え2セット | 離乳食で汚す | A | |
14 | タオル | B | ||
15 | おもちゃ | スペースにも有 | A |
ゲレンデ行く場合とは違い、子供グッズは道中のドラッグストアでそろうことが多い。だがおもちゃ・着替えは案外見つからない。また食事系は急にぐずってからドラッグストアでは遅いため、手持ちしておくべきである。
1離乳食2食は、和光堂のお弁当がオススメ。これらは旅行にかぎらず、お昼を外食する際も役立つので常備しておいて間違いない。
サイト見ていただければわかるが、いずれも食器(皿・スプーン)がいらない。その分荷物が減らせる。また液体ミルクも、急にグズった時即座にあげれて重宝。
液体ミルクは日本上陸したての為高いが、とかす時間を節約できるのは大きい。まだまだお店ではあまり見かけない。これは紙パックタイプで捨てやすい。
【4:その他準備】
あると案外重宝するものがコレ。
●保冷バッグ+保冷剤
➡大人の朝食や弁当を冷やしておける・保冷のおみやげ買う際に保冷バッグ代100円を節約できる。
僕はいつもコレを使っている。折り畳めるし、サーモスなので保冷性も良い。