【投資】児童手当の現金保持VS株式投資(妄想)
子供がもうすぐ2歳になり、もう一人産れてくる。
【1:株式投資する理由】
●長期的リターンが大きい為
前述のブログでもお伝えの通り、長期的リターンは
「現金<<金延べ棒<債権<<株式投資」
となる。現金はインフレにより目減りしていくからだ。私の子供時代20年間(80年代~00年代)は幸いインフレしなかったが、ここ数年はインフレしてきている。(例:缶ジュース1本が昔100円➡いま130円)
●配当金で、自動的に小遣いを渡せる為
(ただし証券口座➡ゆうちょ銀行への振り替えが随時必要)
●子供に「投資」を教えられる為
「投資アレルギー」になってほしくない。それと、お金は上手く運用すれば増える事を学んでもらいたい。
【2:児童手当の金額】
僕のすむ田舎町は、以下の児童手当がでる。
年齢 | 支給額(月) | 総支給額 |
0~2 | 15000 | 198万 |
3~14歳 | 10000 |
児童手当は合計で198万円でる。
【3:児童手当の現金保持VS株式投資】
児童手当を現金保持するのがよいのか、株式運用するのがよいか妻は知らない。(株式=ギャンブルで危ないとしかリテラシーがない)
そこで本当に株式投資がよいのか、対決させることにする。そのルールとは・・・
●児童手当と同じ198万円を
●ジュニアNISA枠内で、株式運用
●配当金は運用せず、子供の教育費用・お小遣いに充てる
●15年後のトータルリターンが、優れている方を勝利とする
<ジュニアNISA>
詳しい説明は証券会社のHPを参照。ジュニアNISA枠は年80万円まで、×5年分(つまり80×5=400万円まで)の枠がある。この枠内であれば、本来利益(配当金・売買差益)にかかるはずの20.375%の税金が免除され、まるまる100%が振り込まれる(アメリカの現地課税10%はかかる)。
【4:具体的な手法】
①まず児童手当は現金で残す。
②それと別に、僕のポケットマネーから同額で、株式購入して運用する。(つまり娘は、2倍の児童手当を得る)
ジュニアNISA枠は80万円までなので、
今年分から78万円+30万円+30万円+30万円
で運用する。
【5:運用の中身】
「大きく勝つ」ではなく、「負けても被害が小さい」方法をとる。
配当金は大きい方が良い。配当金で教育費が増えるから。
日本株は成長・配当に期待薄なので米国株を使う
●負けない為に➡「分散投資」「ディフェンシブ株or債券」
●配当得る為に➡「配当利回り3%以上」
●手数料はできるだけ低➡運用手数料は0.2%以下
以上を加味して選ぶのは
●HDV:ディフェンシブ株が中心。株式75社程度に分散。経費0.08%と激安。利回り3.3%
●AGG:債券2000社に分散。経費0.05%と激安。利回り3%前後
である。余剰資金をかなり工面したので、お金がまとまれば、実行するつもりだ。