茶助の備忘録

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【ライフステージ】理想の老後

 

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今週のお題「理想の老後」

今は1歳児子育て中の茶助です。アラフォーの僕だけど、老後の事も考えて動いている。自分たちの事もそうだけど、子供たち(たちになってると信じたい笑)のこと。

 

 
【理想:スキーショップ経営者】

 まず、現役でい続けたい。

近所にそんな、生きる理想がいる。「中学生の孫とサイクリングする、80くらいのスキーショップ経営者」がいる。この人の凄い事は、なんと片道1時間以上かけて、某スキー場でインストラクターしに通っていること。朝から晩まで働いてくる。働いたら、自分のスキーメンテナンスショップでお手入れしている。

 

【理想:日本薬剤師会の顧問弁護士】

別の理想だと、日本薬剤師会の顧問弁護士されている、三輪亮壽さん。失礼ながら読者のほとんどの方は、ご存じでないと思う(というか医療人の筈の僕ですら、先日まで存じてなかった)。この人はもう80代後半なのに現役!口にされるのは「僕は50年前のサリドマイド・スモン薬害事件の時、僕は30台でバリバリで、訴訟をうけて実感があった。今の大学教授たちはまだ幼稚園・小学生くらいだったから当時の空気は実感なかったと思う。当時の感覚をもった僕らが、退くわけにはいかない」っていう責任感。とてもカッコイイ。

 

だけど、新しい話題も把握・消化して説明できる。一般に老人ほど新しい話題についていけないが、この人は違う。勉強会で、ハッとさせられた事が。「2014年度に法改正して、薬剤師は薬の説明者から、責任者に変わった。いわば半人前の医療人から、最後まで責任をもてる一人前の医療人になった。」「これが意味することは、今までの訴訟は薬関連もふくめ全て医師が責任負っていた。だが2014年の改正から、薬関連は薬剤師が責任を負う」「今までは薬の指導者だから、指導したってカタチさえとればよかった。これからは責任者だから、指導してもうまくつかえず薬害を起こしたら、それは薬剤師の責任となり、訴訟で負ける。だから、是が非でもキチンと飲めるようにしてあげることだ」って。アラフォーの僕が、とっくに退役していてもおかしくない人に未来を示されて大変驚いた。こうやって新しい話題を取り入れられるのはカッコイイ。

 

【反面教師:年金クレーマー】

逆に、「年金もっと増やせ」「年金生活者に、こんな高い支払させるのか病院は、詐欺だな」って言ってる老人。カッコ悪い。そんなん言う元気あったら、働けばいいじゃないかって思う。反面教師である。

 

【理想:不労所得もあること】

よく「お金持ちになるには、4つのサイフを持ちなさい」といわれる。4つのサイフとは具体的に、

給与所得

事業所得

配当金

不動産所得

のことである。このうち給与所得は「老後も現役で働いてやる」と思っているので、得られる。不労所得=配当金+不動産所得で、ココがあれば老後倒れたりしてもラクなのになぁ、と行動している。

 

配当金は少し解りにくい。具体的には楽天証券SBIネオモバイル証券で株口座をあけて、株と投資信託を買っている。株を買うとき、オススメなのはネット証券(とくに楽天証券が使いやすいしオトク)。ダメなのは窓口へ行ってしまうこと(手数料=彼らの給与取り分がバカ高いし、うまい口車で買わされてしまう)。楽天証券の「スーパースクリーナー」を使って、安い株を探すのが日課になっている。

※しかも配当金は労働所得ではなく、公務員であっても問題なし。

 

不動産所得は、不動産を所持していないためもう少し先かな。