【投資】(3646)駅探の分析
僕の所持(又は検討中)する銘柄の、分析です。
【概要・業種】
名前の通り、スマホアプリ「駅探」の会社です。売上高はプレミアム会員の会費からです。言ってしまえば「フリーミアムビジネス」の一つですよね。僕は無料会員なのですが、その便利さ、有名さ(アップルストアで乗り換えで検索すると、上位に出てくる)は凄いです。
↑会社ホームページ↑
業種(セクター):
情報・通信(474) | ディフェンシブ |
ウォーレン・バフェットは「何をしているか解らない会社には投資しない」旨の発言をしていますが、何をしているのか解りやすいのがこの会社ですね。
【業績】
楽天証券のスーパースクリーナーで、設定する数値から見ていきます。
●PBRが1.5倍以下?
➡〇0.77倍。とても割安です。
●売上高営業利益率が10%以上?
➡〇15.81%。収益率もよいです。
●自己資本比率が50%以上?
➡〇85%。驚くほどのキャッシュです。
●流動比率が150%以上?
➡〇639%。すごいキャッシュと財政ですね。
●売上高変化率、5年前よりプラス?
➡なんとか〇。収益性の高いビジネスモデルで、かつこれからも伸びる分野だと思います。(伸びるというのは、お金をもつ中高年のスマホレベルに上昇余地があり、有料会員は増えるだろうと予想するから)
「調子のいいこと言って。この4年間、利益落ちているよ!」
「すいません、その通りです。実際は有料会員、減少傾向なんです。」
【配当政策・状況は】
●配当状況➡「累進配当・11年」
配当金推移 | |
2010 | 12.5 |
2011 | 16.25 |
2012 | 20 |
2013 | 20 |
2014 | 20 |
2015 | 20 |
2016 | 20 |
2017 |
20 |
2018 | 20 |
2019 | 20 |
2020 | 20 |
※2010年11月15日つけで、1株➡100株の株式分割を実施
※2011年9月1日つけで、1株➡4株の株式分割を実施。
近年、一株利益はやや右肩下がりです。ですが配当金20円は守り続けています。わりとすぐ減配する日本企業のなかにあって、この姿勢は評価しています。そのため株価も右肩下がりで、現在(2020年3月)は配当利回りは5%を超えています。
●配当政策は
たまたま累進配当だった会社ではなく、苦しくても株主還元する会社かどうか。みていきます。
➡利益下がっても、20円配当は死守しています。とはいっても配当性向40%程度、まだまだ余裕です。この配当は守られ続けると考えています。
【僕の購入と理由・現株価】
いま(2020年3月)は買いません。もう3月にはNTTとインテージを大量購入しており、購入時期を分散させたい為。それと利益の右肩下がりが気になる為。もし両親にこのアプリを使わせてみて「使いやすい!」って反応だったら、購入検討したいですね。
ヤフーファイナンスより引用
●Special Thanks To:
※なおページ構成は「たっちゃんの配当金生活」、選び方は「こびと株.com」を参考に(真似?)させていただいております。