【投資】(5334)日本特殊陶業の分析
僕の所持(又は検討中)する銘柄の、分析です。
【概要・業種】
↑会社ホームページ↑
業種(セクター):
非鉄金属(34) | 景気敏感 |
景気敏感です。自動車部品なので販売相手はトヨタ・日産などです。コロナショックのようなときは、後から売上減となって下がる恐れあります。
僕の住む名古屋圏では、地下鉄アナウンスでもよく耳にする会社名です。知っていた会社なので、調べてみました。そしたら意外な好財政で、驚いています。
【業績】
楽天証券のスーパースクリーナーで、設定する数値から見ていきます。
●PBRが1.5倍以下?
➡〇0.84倍。とても割安です。
●売上高営業利益率が10%以上?
➡〇13.80。とても効率的な経営です。
●自己資本比率が50%以上?
➡〇63.40%。安全性が高いといえます。
●流動比率が150%以上?
➡〇254.2%。支払い能力が高く、安定しています。
●売上高変化率、5年前よりプラス?
➡×少し落ちています。
【配当政策・状況は】
●配当状況➡「累進配当・10年」。配当利回りは、現在4.3%あります。
配当金推移 | |
2008 | 27 |
2009 | 13.5 |
2010 | 11 |
2011 | 22 |
2012 | 22 |
2013 | 22 |
2014 | 28 |
2015 | 36 |
2016 | 42 |
2017 | 42 |
2018 | 60 |
2019 | 70 |
2020 | 70 |
2009年に株式分割を行ったのではありません。おそらくリーマンショックによる業績悪化を受けて、減配したのでしょう。今回のコロナショックでも、このように減配する可能性あります。
●配当政策は
たまたま累進配当だった会社ではなく、苦しくても株主還元する会社かどうか。みていきます。
「減配しません」などの具体的文言はありません。「配当性向30%を目安に配当。自己資本取得も行う」とあります。なので、たまたま累進配当になってた可能性もあります。
【僕の購入と理由・現株価】
財政・配当利回りは問題なしですが。景気敏感株なので、様子見です。自動車販売減を織り込んだ決算後に、販売検討しようと思います。
ヤフーファイナンスより引用
●Special Thanks To:
※なおページ構成は「たっちゃんの配当金生活」、選び方は「こびと株.com」を参考に(真似?)させていただいております。