【投資】日本電信電話(NTT)の分析
【概要】
日本電信電話(9432)ではピンときませんが
「NTT」といえば有名ですね。あのNTTドコモの親会社です。
●会社ホームページ
【業績】
自己資本比率40%は低めですが、許容範囲です。売上高も右肩上がりで、5年前とくらべて5%伸びております。配当性向は40%程度で余裕があります。
これをどう判断するかは分かれる所ですが、僕的にはOKと思いました。
◎17.3* | 11,391,016 | 1,539,789 | 1,527,769 | 800,129 | 195.5 | 60 |
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◎18.3* | 11,799,587 | 1,642,843 | 1,755,624 | 909,695 | 227.9 | 75 |
◇19.3* | 11,879,842 | 1,693,833 | 1,671,861 | 854,561 | 220.1 | 90 |
◇20.3*予 | 11,900,000 | 1,565,000 | 1,584,000 | 863,000 | 237.4 | *95 |
◇21.3予 | 11,924,000 | 1,620,000 | 1,620,000 | 880,000 | 242.1 | 95~100 |
◇19.4~9* | 5,889,551 | 982,805 | 1,001,859 | 547,670 | 145.5 | 47.5 |
◇20.4~9予 | 5,850,000 | 1,007,000 | 1,007,000 | 554,000 | 152.4 | 47.5~50 |
楽天証券より引用
【配当政策・状況は】
●配当状況➡「累進配当・16年」
2020年時点で1株95円です。連続増配をしております。2003年の12.5円➡2019年は95円と、ずっと減配せず来ています。
なお「累進配当=連続増配or無限配」の株は、将来的にもいちばんリターンが良いという分析結果があります。僕がこだわるのは、そのためなんです。
●配当政策は
配当政策の文言は「減配しない」とはなく、一般的な事しか書いていません。(本当は三菱商事やUFJ銀行の様に減配しない、の文言あれば安心だったのですが)ですが、安定的な業種と、この配当推移をみると、持つ価値は十分にあります。
【僕の購入と理由】
購入単価は2400円で、200株です。購入時期はコロナショックの日本での底を打ち始めた位で、「業績は伸びたのに、他銘柄につられて下がったのでは?」と考えたからです。ICTやテレワークの会社だということはCMでも有名でしたし、「コロナショックを機に大幅に躍進するのでは?」という期待感もありました。参入障壁も高く、他社がなかなか真似できなそうなのも、思い切った理由です。
ヤフーファイナンスより引用
●Special Thanks To:
※なおページ構成は「たっちゃんの配当金生活」、選び方は「こびと株.com」を参考に(真似?)させていただいております。