茶助の備忘録

★★現行ブログはコチラ

【海外あるある】中央ヨーロッパの衝撃#2

 この続きです。

chaske1024.hateblo.jp

 

 【トイレにお金が要る?】

これ結構衝撃でした。プラハ行くと、トイレの前にゲートがあるのです。その横には替機、これで20コルナ硬貨つくって払えって意味です。

 

ウィーンでも同様です。コンサートホール(クーアサロン ウィーン)の地下トイレも同じで、トイレ前におばちゃん座ってて、50ユーロセントを取られました。妻はコイン忘れて謝ったら、今回はいいよってただで通してもらってたけど。

 

f:id:chaske1024:20200324020737p:plain

暗証番号トイレ(レシートの暗証番号入力)

ブダペストも同じ。地下鉄駅にトイレないから、仕方なく近くのバーガーキングへ。トイレは開かず、そばに数字のテンキーが。で、買い物するとレシートに、トイレ暗証番号。これではじめて、トイレ使えるのです。世界のトイレって、無料じゃないんだぁ・・!

 

メガ盛りポテト】

これは中央ヨーロッパ全体なのかも。マッシュドポテトの盛り方が凄いのです。

f:id:chaske1024:20200323131225p:plain

チェコ・フルボカ城のディナー

f:id:chaske1024:20200323131707p:plain

ウイーン・ホテル朝食バイキング

f:id:chaske1024:20200323131834p:plain

ハンガリー・パンンハルマ(緑がポテト)

f:id:chaske1024:20200323131938p:plain

ブダペストのパプリカチキン&ニョッキ

お米やパンがない場合は、きまって盛りポテトでした。よく考えるとこの辺りは、昔寒くて飢饉多発した地域。その救荒食が、ポテトだったはずです。ふつうの白米もモーニングにありましたが、せっかくなので食べませんでした。

 

【ハンガリアンあるある】

ハンガリーで食事といえば、パプリカ!

先述のパプリカチキンもそう。食卓の赤い粉は、パプリカの粉でした。「なんにでもパプリカ粉かける」ときいたがその通りでした。

 

【黒くて硬いパン】

日本のような「白くてふんわり、少し甘いパン」ではありません。さすが中央ヨーロッパ、パンも黒いものがあります。どれもざらざら堅く、甘みはありません。

f:id:chaske1024:20200324021645p:plain

チェコ・フルボカ城のモーニング

 

f:id:chaske1024:20200323131500p:plain

ウイーンのホテル朝食1

f:id:chaske1024:20200323132624p:plain

ウイーンのホテル朝食2


僕個人的な意見ですが。

「パンてこんなに美味しかったの?」

塩気とも、スライスチーズとも、サラダとも、甘いジャムとも相性OK。噛めば噛むほどうま味がでてくる。日本でも、このパンが食べれたらいいのになぁ。

 

ヨーロッパ大陸最古の地下鉄が・・】

ヨーロッパ大陸で最古の地下鉄線は、ブダペストにあります。100年以上も前の物で、今みたいに「地下にトンネル堀った」のではなく、「地上から手彫りした」ものです。

「浅い、急発進と急ブレーキが凄い(位置エネルギーの法則を感じる)、そして言葉がいっさい解らない」

と感じました。車内案内の言語もマジャール語です。ドイツ語(ウイーン)のように、予測がつくものではないのです。