【海外あるある】中央ヨーロッパの衝撃#2
この続きです。
【トイレにお金が要る?】
これ結構衝撃でした。プラハ行くと、トイレの前にゲートがあるのです。その横には替機、これで20コルナ硬貨つくって払えって意味です。
ウィーンでも同様です。コンサートホール(クーアサロン ウィーン)の地下トイレも同じで、トイレ前におばちゃん座ってて、50ユーロセントを取られました。妻はコイン忘れて謝ったら、今回はいいよってただで通してもらってたけど。
ブダペストも同じ。地下鉄駅にトイレないから、仕方なく近くのバーガーキングへ。トイレは開かず、そばに数字のテンキーが。で、買い物するとレシートに、トイレ暗証番号。これではじめて、トイレ使えるのです。世界のトイレって、無料じゃないんだぁ・・!
【メガ盛りポテト】
これは中央ヨーロッパ全体なのかも。マッシュドポテトの盛り方が凄いのです。
お米やパンがない場合は、きまって盛りポテトでした。よく考えるとこの辺りは、昔寒くて飢饉多発した地域。その救荒食が、ポテトだったはずです。ふつうの白米もモーニングにありましたが、せっかくなので食べませんでした。
【ハンガリアンあるある】
ハンガリーで食事といえば、パプリカ!
先述のパプリカチキンもそう。食卓の赤い粉は、パプリカの粉でした。「なんにでもパプリカ粉かける」ときいたがその通りでした。
【黒くて硬いパン】
日本のような「白くてふんわり、少し甘いパン」ではありません。さすが中央ヨーロッパ、パンも黒いものがあります。どれもざらざら堅く、甘みはありません。
僕個人的な意見ですが。
「パンてこんなに美味しかったの?」
塩気とも、スライスチーズとも、サラダとも、甘いジャムとも相性OK。噛めば噛むほどうま味がでてくる。日本でも、このパンが食べれたらいいのになぁ。
【ヨーロッパ大陸最古の地下鉄が・・】
ヨーロッパ大陸で最古の地下鉄線は、ブダペストにあります。100年以上も前の物で、今みたいに「地下にトンネル堀った」のではなく、「地上から手彫りした」ものです。
「浅い、急発進と急ブレーキが凄い(位置エネルギーの法則を感じる)、そして言葉がいっさい解らない」
と感じました。車内案内の言語もマジャール語です。ドイツ語(ウイーン)のように、予測がつくものではないのです。