茶助の備忘録

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【投資信託】サラリーマンで一億円?

茶助です。サラリーマン・子供ありの人間でも、1億円つくれないかと妄想しています。といっても、ギャンブルはしない。なるべく誰でもできそうな、簡単な方法で。

 

 

【1億円:月10万円を積み立てた場合】

このページ、使いやすくてオススメ。このサイトで、

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目標=最終積立金額➡1億円

月々の積立➡10万円(庶民が節約で浮かせられそうな額)

リターン➡6.4%と仮定(S&P500の、最も悪い20年リターン)

 

<質問です>

 Q1:何年で1億円突破でしょうか?

 Q2:積立額と、運用で増えた額は?

 

【運用の結果】

A1:28年11か月で1億円突破です!

A2:積立額3470万円、増えた額6529万円

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【29年というと】

大卒23歳のサラリーマンは、52歳で1億円を手に入れてリタイア出来ます。人生100年時代とはいいますが、「老後2000万円たりない問題」も、不問ですね。

 

【1億円の理由】

それは、配当3.75%の投資で手取300万円入手できるためです。

配当3.75%➡課税して3%くらい・・・1億円だと300万円。

配当3.75%だと、優良株でも結構あります。

 

もしくはこの投資信託で、年間のびた分だけ売るとしましょう。

 

1億円×6.4%=640万円(課税前)

キャピタルゲイン課税(20.375%)されるので、

640万円×0.79625=509.6万円(課税後)

 

・・・つまり投資信託のうち、年間509.6万円を売っても元本1億円は減りません。この額を手取でもらえるのは、共働きの一般的家庭だけですね。

 

【本当に年率6.4%も上がるの?】

と言われそうなので。確実ではないけど、今まで上がり続けたものを紹介します。

<米国 S&P500指数>

2020年
1月時点
年リターン平均
1年 3年 5年 10年 15年 20年 30年
リターン(%) 21.1 13.5 10.9 16.2 9.6 6.5 9.2
100円投資 121 146 168 449 396 352 1402

S&P500指数は今まで、右肩上がりでした。年率リターン悪かったのが、20年リターン。2000年のITバブル崩壊、2008年リーマンショックでダブルパンチを受けています。それでも、このリターンです。30年ホールドだと9.2%にもなります!

20年リターンで、6.5%でした。・・・あれ、さっき6.4%で検証してたよね?

 

この0.1%は、紹介するS&P500連動の、投資信託の手数料です。

 

【S&P500連動の投資信託

おなじS&P500連動の投資信託は沢山あります。おなじだから、手数料の最安値がいい。そうすると、

 

SBI証券なら 「SBI S&P500」 0.0968%

楽天証券なら 「e-Maxis Slim 米国株式(S&P500)」  0.0968%

 

手数料は年率ほぼ0.1%なので、さっき6.5%➡6.4%といたしました。

 

【S&P500じゃない指数は?】

色々調べましたが、日本の日経平均225社は微妙です。バブルの最高値を超えておらず、年リターンがマイナスになったりします。