【投資】時間がなくてもお金増やす⁉工夫
僕の専門は薬剤師なので、一番時間を割くのは新薬・病院での薬の使い方。つぎに抗がん剤処方システムの作成・メンテナンス。投資の記事が多いけど、勉強といっても片手間ですね。
そんな僕なので、投資にもあまり時間をかけません。時間はかけないけど、投資するからには増やす。そんな僕なりに、工夫している事もある。多くは他のサイトでの真似だけど、真似したくなる方法=優秀なのです。
【楽天証券×クレカ積立5万円】
どのサイトでも、「楽天証券でクレカ積立すれば、月500ポイントまで」と紹介されてます。この流れは以下。
●楽天証券で、口座開設(つみたてNISA口座も同時申請)
●楽天カードを作る
●楽天証券で投資信託を積立注文。引き落とし方法を楽天カード指定し、月5万円買う
・・・こうすると、積立額の1%が楽天ポイントとしてつく。(5万なら500ポイント)
年間で6000ポイントです。
「注意。口座開設とつみたてNISA開設すると、1か月以上掛かりますよ」
【積立×つみたてNISA口座】
その楽天証券で、つみたてNISA口座をしています。つみたてNISAは年40万円までの枠なので、以下の様に積み立てるのです。
●つみたてNISA口座:月33300円(=333ポイント)
●特定口座:16700円(=167ポイント)
つみたてNISA口座で買えば、本来かかるはずの20%課税は無しです。
※つまり40万円で買った投資信託を60万円で売るとき、本来なら差額20万円は4万円課税されて16万円しか利益にならないが、この4万円が抜かれない
【投資信託は勝てるものを選ぶ】
「投資信託の価値が下がったら、意味ないですよね?」
「はい。だから右肩上がりだろう、という銘柄を選びましょう」
また投資信託の信託手数料が高いと、その分毎年目減りします。
そこで、投資信託の価値が右肩上がり続くと思われ、信託手数料が最安値ランク(2020年2月時点)の、僕が買っているものを紹介いたします。
e-MAXIS Slim 米国株式(S&P500)
これは右肩上がりで続くと思われます。この投資信託は世界最強の指数といわれる、S&P500に連動(ほぼ比例)しています。このS&Pの伸び方はこう。リーマンショックで一旦770まで落ちましたが、辛抱強くホールドすれば伸びていきます
また信託手数料の年間0.0968%は、日本の投資信託で最安値クラス。60万円買っても、年間580.8円です。そもそもS&P500が年率14%で伸びている(60万➡68.4万)ので、信託手数料0.0968%はかき消される。そもそも6000楽天ポイントをいただいているので、580.8円など微々たるものですね。
【この方法のメリット】
「放置でいいのに、勝てる確率が高い」
僕の様に薬剤師で子育てともなると、時間が本当に取れません。最初に口座開設~積立さえすれば、あとは放置でOK!お金が育つのをニヤニヤ見守っています。
※追伸:2020年3月はコロナショックで、ニヤニヤどころか肝を冷やしておりました。