夏のおでかけ~郡上市のおどり
こんにちは、茶助です。
これから夏ということで、夏らしい遊びを紹介したい。
【1:白鳥おどり】
白鳥おどりは岐阜県郡上市の、白鳥町という地区で開催される。知名度はとなりの郡上おどりに負けるが、コアファンが多い事でも知られる。
白鳥おどりは盆踊りだが、郡上おどり、阿波踊り、越中八尾のおわら風の盆とも違う特徴がある。
●テンポ早い:とくに「世栄(よさかえ)」はどんどん加速してついていけなくなる。
●奥が深い(難しい):「神代(じんだい)」「猫の子」は2~3回きた位では覚えられない。逆にこれが踊れていれば、熱心なファンのと解る。
●ナンパが多い:昔ほどはいないが、踊りそっちのけでナンパはじめる人間が観察できる。
●踊りやすい:知名度まだまだ低い為人は少なく、一人ひとりのもてる空間が広い。おどっても隣後ろとぶつかりにくくストレスフリー。
【2:おどりオススメ持ち物】
【おどりオススメ持ち物】 | |||
1 | 下駄 | 選び方注意 下駄のカランコロン音があると楽し |
A |
2 | 浴衣 | 雰囲気がでる | B |
3 | リュックor ボディ鞄 |
おどり中両手をあけたい | A |
4 | 虫よけスプレー | 虫が鬱陶しい | B |
5 | タオル | 汗結構かく | A |
7 | 折畳みイス | ペットボトル入れがあるとより便利 | B |
1の下駄は職人の腕が要るもので、慎重に。2枚歯の下駄でないと踊れない。オススメは断トツで、白鳥駅前の「わだや」の下駄。茶助は白鳥おどりファンでいろいろな街の下駄をためしたが、わだやの下駄が一番だった。値段は安めで、重心がずれにくく、歯も壊れない。個人店で営業時間も限られるが、ここに限る(絶賛しているが茶助とわだやに利益関係はない)
2の浴衣は、安くてもよいが通気性のあるものを。帯は自分で結べるとカッコイイが、べつにマジックテープ帯でもほかの人にはばれない。
少数派だが、こういう甚平で踊る人もいる。浴衣のスカート感がいやな貴方はどうぞ。
3は絶対必要。踊るためには両手をあけないと無理。拍手したり、振りかぶったりの振り付けがあるからだ。胸にいれるとターンの振り付けの際にこぼれる。(茶助は宿のカギを排水溝におとし、やさしい実行委員に助けてもらった)
みんなの持っているアネロの、シンプルデザインなら浴衣でも違和感なし。ボディバッグでも良い。
7の折畳みイスは、踊りつかれた際に重宝する。コンパクトタイプなら、踊るときにリュックに入れておけて安心。となると、定番のヘリノックスが高価だがオススメ。茶助のリュックにもいつも入っている。
【3:周辺のグルメスポットは?】